in 実家

ふと、思ったこと。

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6月23日は慰霊の日でした。(沖縄地上戦の事実上の終結日)

慰霊の日で、ふと思ったこと。
それは母のこと。

母は戦争で実の父(私からすると祖父)を亡くしている。

乳飲み子だった母は祖父の顔を覚えてないだろう。
もしかすると祖父も母の生まれる前に戦場に駆り出されたのかもしれない。

そして、戦後。
まだ若かった母の母(つまり祖母)は再婚をして新しい家庭を築いた。
が、母は引き取ってもらえなかったようだ。
義父が許してくれなかったからだ・・・とは、最近聞いた話。

再婚した祖母とは割と目と鼻の先で暮らしているという環境だった。
再婚先の家は、その当時としては割と裕福だったらしく
異父弟妹が何不自由なく生活する様を日々見て育った母。

養父母からは、母が将来一人でも生きていけるようにと、かなり厳しくしつけられたそうだ。
それは養父母の愛情なのだが・・・。
そんなことは大分後になって親になってはじめて気づかされることだ。

小さな子供の母は毎日どんな気持ちで過ごしていたのだろうか。

目と鼻の先に実母がいるのに甘えられず
血を分けた弟妹たちはいい服を着ておいしいものを食べ
母親の愛情を受けているのを見ていれば・・・

なんでもひとりで考え進むしかなかった母は、
甘え方もわからかったのだろうし・・・
そういう背景が、あの強情でワンマンな性格の母を作ったのかもしれない。

母も戦争のせいで本来あるべき生活が営めなかったんだなと。
もし、戦争がなければ・・・もう少し大らかな性格(?)になっていたかもしれないな~なんて。

強情でワンマンな母のおかげをもちまして、
私も甘えベタな性格に育ったらしいけど~(笑)

今年はそんなことを・・・ふと、思った、慰霊の日でした。
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